早くも梅雨明け　温度差は3.2度／これまでの平均で3.8度／7月9日

ゴーヤの実が熟れて色が変わる途中の写真です。撮影は4年前。それまで青臭かったものが、突然として真っ赤にほの甘く熟れていくところが、気に入っています。クリックで拡大

9日、関東甲信越地方が梅雨明けしました。平年に比べると、12日も早いらしいです。今後の１週間は晴れ主体の天気になると報道では伝えられています。なんだか嬉しいです。

この計測を始めて以来、暑い日を期待するようになりました。涼しく過ごすための「緑のカーテン」なので、自分でもどこか倒錯していると思うのですが。

本日も非常に暑かったように思えたのですが、「緑のカーテン」外の最高気温は34.2度でした。暑いといえば暑いですが、6日の38.7度に比べればそうでもないです。「カーテン」内の最高気温との差も3.2度にとどまりました。

カーテン内外の最高気温がともに16時台と遅い時間に記録されたのも特徴的です。

最高気温に届く時間帯がどうやって決まってくるのかも、研究する価値はありそうです。

今回で計測回数が10回に達しましたので、きりがいいところで平均をとってみますとこうなります。

「カーテン」外の平均最高気温＝34.93

「カーテン」内の平均最高気温＝31.10

平均の最高気温差＝3.82度

いまのところ、平均で3.8度ほどは冷却効果が見込めているということになります。

ところで、本日の毎日新聞の報道に以下の記事がありました。ご参考です。

サポート情報：Q＆A 「緑のカーテン」の育て方 – 毎日jp(毎日新聞)

緑のカーテンは日陰を作る以外にも、根から吸い上げた

水分を葉の裏側から大気中へ出す

作用（蒸散）で、周囲の温度を下げる効果があります。

お薦めしたいのは朝顔、ゴーヤ

、ヘチマの3種類。どれも病気に強く、成長が早く、手

間がかからないという利点が …

<http://www.mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110709k0000m040007000c.html>

では、本日の記録です。